2012年2月12日日曜日

社会人Kの吃音の対処・改善・治療の記録です。

自分が吃音だと認識しはじめて早二十年以上がたっています。
社会人も10年が過ぎ、ようやく吃音を克服しつつある気がします。

ここまで本当に長い時間がかかりました。

最初は自分がただの早口なだけと思っていました。

しかし、だんだんと話し始めの最初の音が思うように出せないことに気づきました。

これが最初のころは本当に何がおこったのか

よくわかりませんでした。

つばを飲み込むばかりでした。

特に、こちらから電話をかけるときが最悪で、

こればっかりはどうしようもなかったのです。

人影で深呼吸を繰り返したりしてました。

気分を落ち着けるよう努力していました。

部署名の最初文字が母音だともう本当にどうしようもない。

そんなこんなでいろいろな対策にトライしてきました。

病院

言語聴覚士

セラピー

カウンセリング

教材

いくらのお金を使ったのかわかりません。

教材だけでも15万円はいっているかも。

いろいろなことをやってみて、今ではこれでよかったんだと思います。

片っぱしからありとあらゆる方法をやっていくと、

中には自分の症状に合うものがあったりして。

結局、自分に合ういくつかの対処法の組み合わせのおかげで

吃音がかなり改善されてきた気がします。

というより、日常生活で吃音を意識することがほとんどなくなってきました。

本当にこれは嬉しいことでした。

自分が通ってきた足跡を記録しつつ、
このブログを読む方の参考にしてもらえたら嬉しいなと思います。

吃音全般の治療法やら原因はこちらのブログがよく整理されている気がします。

吃音の治療法と改善のための対処法のブログ
  

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