2012年2月10日金曜日

AMMI セルフメンタルメンテナンス

��日は、ラフティング世界一の池田拓也さん、元プロ野球選手の仁志敏久さん、池田さんを世界一にしたコーチの上田比呂志さんのお話を聞きました。
それぞれ、素晴らしくて、書ききれないのですが、

僕の一押しは、自らも話すのは慣れていないと言って、緊張しながら口下手ぎみに話す池田さん。
ラフティング(ゴムボートで激流を下る競技)の世界選手権で、世界一を2年連続で達成したチームリーダー。
世界一ですよ、世界一!
大事にされているのは、やってみること、あきらめないこと、こだわらないこと、だそうです。
強い強い思いと、とんでもない努力をされてきたことでしょう。
しかし、最後にはそれにこだわらないこと、柔軟であること、変更可能なこと、と言うのです。
それができ� �ようになって、なかなか勝てなかった壁を超えたそうです。

世界一を体験した時というのは、どんな気持ちになるんだろう?
興味ありますよね。それは、
感謝。
支えてくれた人はもちろん、地球に、大自然に、感謝したくなるそうです。

終わってからお礼にご挨拶に行くと、腰が低くて「緊張しやすくて、いつも力を抜けと言われるんです(笑)」と、照れたように気さくに握手をしてくださった。
繰り返しますが、世界一を成し遂げた男ですよ!
この謙虚さ、脱力感、素敵です。

心理・医療系の研修にこだわらず、たまには専門外のお話を聞くというは、とても面白く、学ぶものも多いです。
どのような分野であるかに関わらず、達人の域に達すると、必ず同じところに行きつく、というのは、ホン トだと思います。


 写真は仁志さん。

 ハンサムでお話も上手でスマート。

 仁志さんも同じく、最後は「人事を尽くして天命を待つ」というお話しをされていたのがこころに残りました。

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