2012年3月7日水曜日

東京ディズニーランドのアトラクション - Wikipedia

東京ディズニーランドのアトラクション - Wikipedia

東京ディズニーランドのアトラクション(とうきょうディズニーランドのアトラクション)とは、東京ディズニーランド (TDL) 内に設置されたアトラクションの一覧である。

以下でいうアトラクションの開設日は、運営側が発表した「グランドオープン」日を基準としている。なお、この開設日より前の期間にも、慣熟訓練や最終確認のため、事前告知せず運営を行う場合がある。また、ディズニーパークの用語に合わせ、従業員を「キャスト」、入場客を「ゲスト」、アトラクションの搬器部分(乗り物)を「ライド」と表記する。


ネタバレ : 以降に、アトラクションなどの展開やストーリーなどが記載されています。
こうした情報を得たくない場合は閲覧を中止することをおすすめします。


[編集] ワールドバザール

来園者が最初に必ず通るパークの玄関口。様々なディズニーグッズのショップやレストランなどがある。

[編集] オムニバス

[編集] ディズニーギャラリー

ディズニーギャラリー (The Disney Gallery) は、ディズニーに関する品物の展示施設のアトラクション。アトラクションという扱いではあるが、著作権のある絵画や図面等を展示している「美術館」・「資料館」でもあるため、写真ビデオ撮影は禁止されている。1993年4月15日(開園10周年)に開設された。

2005年に終了した「ディズニーコレクション」という物販店で扱っていたフィギュア(人形)が、このアトラクションに移設された。

開園20周年の際には「マジカル20イヤーズ 夢と魔法の軌跡」として、20年間のショーやパレードなどのポスターや関連品が展示された。

現在、展示の他に、ディズニーキャラクターの描き方を学べる、「ディズニードローイングクラス」を実施中。期間によって描けるキャラクターも違っている。

[編集] ペニーアーケード

[編集] アドベンチャーランド

熱帯植物が生い茂る冒険とロマンの世界。

[編集] ウエスタンリバー鉄道

[編集] カリブの海賊

[編集] ジャングルクルーズ

[編集] スイスファミリー・ツリーハウス

[編集] 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ "アロハ・エ・コモ・マイ!"

[編集] ウエスタンランド

西部時代をモチーフとしたテーマランド。

[編集] ウエスタンランド・シューティングギャラリー

[編集] カントリーベア・シアター

[編集] ザ・ダイヤモンドホースシュー

ザ・ダイヤモンドホースシュー (The Diamond Horseshoe) は、飲食店の中で上演されるショーのアトラクション。飲食店は予約制で、昼と夜で演目が変わる。

ランチショーの「ホースシュー・ラウンドアップ」は、ディズニー映画『トイ・ストーリー2』のキャラクター、ウッディやジェシーらが登場するショー。ディナーショーの「ペコス・グーフィーのフロンティアレビュー」は、ディズニーキャラクターグーフィーがカウボーイに扮する喜劇と、フレンチカンカンが上演される。

当初は、昼がボードビルショーやフレンチカンカンの「ダイヤモンド・ホースシュー・レビュー」、夜は旅芸人一座が演じている設定の「フープ・ディ・ドゥ・レビュー」だったが、2001年以降ディズニーキャラクターが登場する演目に変更されている。

物語 : 女主人スルーフットスーが経営する西部開拓時代の酒場「ダイヤモンドホースシュー」では、日ごと様々なショーが繰り広げられている。

提供: プリマハム

[編集] 蒸気船マークトウェイン号

[編集] トムソーヤ島いかだ

トムソーヤ島いかだ (Tom Sawyer Island Rafts) は、環状の「アメリカ河」に囲まれた「トムソーヤ島」と連絡する、いかだ型動力船による渡し船のアトラクション。「トムソーヤ島」へは、このアトラクションに乗らなければ渡ることはできない。開園時間の1時間後から日没までの運行になる。なお、このアトラクションでは船舶を使用するため国土交通省関東運輸局から「セトラーズ・トムズ航路」 (25m・50m) として、いかだ4隻による「人の運送をする不定期航路事業」認可を取得している。

筏には、小説『トム・ソーヤの冒険』の登場人物名が船名として付けられており、以下の4隻となっている。

  • トム・ソーヤー
  • ハック・フィン
  • ベッキー・サッチャー
  • インジャン・ジョー

アメリカ河に於いて蒸気船マークトウェイン号やビーバーブラザーズのカヌー探検などに緊急事態が発生したときは、この筏がすべての救援活動を行う事になっている。そのためアトラクションが終了してもすぐに動かせる状態にしてある。

「トムソーヤ島」は、小説『トム・ソーヤの冒険』をモチーフにした散策型施設となっており、ウォルト・ディズニー自身が設計に関わった唯一のアトラクションである。

[編集] ビッグサンダー・マウンテン

[編集] クリッターカントリー

クリッターカントリーは、小動物の暮らす町みたいなものである。 ストーリーは 「クリッターカントリーに高くそびえる山は『チカピンヒル』とよばていた。しかし、アライグマの『ラケッティ』が密酒をつくるとき誤って蒸留庫を爆発させ、ビーバーブラザーズの作ったダムを破滅状態にした。流された水はチカピンヒルの中に流れ込み、その後クリッター達はその山を『スプラッシュマウンテン』と名づけた。

[編集] スプラッシュ・マウンテン


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[編集] ビーバーブラザーズのカヌー探険

ビーバーブラザーズのカヌー探険 (Beaver Brothers Explorer Canoes) は、カヌーのアトラクション。実際に人力でキャストとゲストがカヌーを漕いで、環状の「アメリカ河」を一周する。コース全長は約700m。運営時間は日没まで。

開園時は「デビークロケットのカヌー探険」という名称で、ウエスタンランド内の扱いであったが、1991年クリッターカントリーの工事開始からトムソーヤ島内発着に変更され、1992年10月1日にクリッターカントリー開業の際、リニューアルされ乗降場所も現在の場所に移動した。

物語 : ビーバーブラザーズは、クローレンスとブリュースターという名前であり、乗り場のとなりにあるオフィスを拠点にしている。

[編集] ファンタジーランド

魔法をモチーフにしたテーマランド。

[編集] ピーターパン空の旅

[編集] 白雪姫と七人のこびと

[編集] ピノキオの冒険旅行

[編集] 空飛ぶダンボ

[編集] キャッスルカルーセル

[編集] ホーンテッドマンション

[編集] ホーンテッドマンション "ホリデーナイトメアー"

[編集] イッツ・ア・スモールワールド

[編集] アリスのティーパーティー

[編集] プーさんのハニーハント

[編集] ミッキーのフィルハーマジック

[編集] シンデレラのフェアリーテイル・ホール

[編集] トゥーンタウン

ミッキーと仲間たちの住む街

提供:講談社(テーマランド全体のスポンサー)

[編集] ガジェットのゴーコースター

ガジェットのゴーコースター (Gadget's Go Coaster) は、ディズニーアニメ『チップとデールの大作戦』をモチーフにした、小型ジェットコースターのアトラクション。車体が通常のジェットコースターに比べやや小さく、細かい動きが多いため、低速ながらも迫力があるコースター。「トゥーンタウンで最も速い乗り物」とアナウンスされている。

3歳未満の子供は搭乗できない。7歳未満の子供が搭乗するには保護者との同乗が必要。

物語 : ねずみの発明家ガジェット (Gadget) が開発した。ガラクタを再利用して作ったため、所々に空き缶や歯ブラシなどを見ることができる。乗り場付近の壁には、ガジェットが書いたコースターの設計図や、ガジェットの写真(絵)が配されている。

ゲーム「Kinect: ディズニーランド・アドベンチャーズ」ではディズニーランド(カリフォルニア)のガジェットのゴーコースターに乗ることができる。

[編集] チップとデールのツリーハウス

チップとデールのツリーハウス (Chip'n Dale's Treehouse) は、ディズニーキャラクターチップとデールのオーク(日本語訳樫)の木の家をモチーフにした散策型アトラクション。同種のアトラクション「スイスファミリー・ツリーハウス」と比較して小さめで、年少者を主な対象としている。当初は滑り台ができていたが、滑るほうを逆に登る子供が絶えず、安全のため両方とも階段に改修された。

[編集] トゥーンパーク

トゥーンパーク (Toon Park) は、トゥーンタウン内にある小規模な公園のアトラクション。年少者への安全対策として、地面や遊具は柔らかい素材で構成されている。

物語 : ここに飾られた、動物などの彫刻はミッキーマウスが作った。

[編集] ドナルドのボート

ドナルドのボート (Donald's Boat) は、ディズニーキャラクタードナルドダックが所有する船をモチーフにした自由行動型アトラクション。船内は1階と2階の2層構造。操舵室に見立てた室内で舵や警笛などに触れて遊ぶ、男児年少者を主な対象としている。船の頭の部分には、デイジーダックをあしらった女神が付いている。


物語 : 船の名前は「ミス・デイジー号」。

[編集] ミッキーの家とミート・ミッキー

ミッキーの家とミート・ミッキー (Mickey's House and Meet Mickey) は、ディズニーキャラクターミッキーマウスの自宅をモチーフにした建物で、ミッキーマウスと会うことができるアトラクション。ミッキーマウスは、ディズニー映画『蒸気船ウィリー』、『ファンタジア』、『ミッキーの大演奏会』、『ミッキーの夢物語』の4作品のいずれかの衣装を身につけており、どれに当たるかはわからない。ミッキーと会うことのできる人気アトラクションだが、ディズニー・ファストパスは導入されていない。元々『ミッキーの夢物語』は赤いショートパンツのみの格好だが、『蒸気船ウィリー』の衣装と似てしまうため、普段グリーディングで見ることのできる黒い燕尾服に赤いスラックスのノーマルなコスチュームでゲストを迎えてくれる。(余談だが、「燕尾服」は夜間の正装である。ちなみに昼間の正 装は「モーニングコート」、よく耳にする「タキシード」は夜間の準正装である。)

家の中にある家具にオルガンがあり、譜面台にはミッキーのマークが絶えず流れているが、よく見るとグーフィーのマークが1つだけ存在する。魔法の鏡のある衣裳部屋には彼の衣装以外に彼の恋人ミニーマウスの予備のワンピース等が掛けられている場合もある。その他のアトラクションと比べ、このアトラクションは予想待ち時間を大幅に上回ることもしばしばある。ミッキーがゲストを温かく迎え彼らしい丁寧な応対をしてくれているからなので実際に彼に会うと納得できるが、初めて並ぶゲストには根気が必要となるかもしれない。

物語 : 裏庭にあるムービーバーンではミッキーが映画の撮影中であるが、休憩時間を使ってゲストの写真撮影などに応じてくれる。


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2011年現在、アトラクションではなくキャラクターグリーティング施設として扱われている。

参考:東京ディズニーランドのグリーティング

[編集] ミニーの家

ミニーの家 (Minnie's House) は、ディズニーキャラクターミニーマウスの自宅をモチーフにした自由行動型アトラクション。女性の部屋に見立てた室内で台所や家具などに触れて遊ぶ、女子年少者を主な対象としている。

なお、ミニーマウス本人は外出中(という設定)である。「ミッキーの家とミート・ミッキー」とは異なり、ミニーマウスと会うことはできない。

物語 : 家の前の井戸で願い事をするとミニーマウスの声を、電話からは留守番電話に録音された仲間たちのメッセージを聞くことができる。

[編集] ロジャーラビットのカートゥーンスピン

[編集] トゥモローランド

未来をモチーフとしたテーマランド。

[編集] グランドサーキット・レースウェイ

[編集] スタージェット

[編集] スター・ツアーズ

[編集] キャプテンEO

一度クローズしたが、2010年7月1日に再オープン。

[編集] スペース・マウンテン

[編集] バズライトイヤーのアストロブラスター

[編集] モンスターズ・インク"ライド&ゴーシーク!"

[編集] 終了したアトラクション

[編集] ワールドバザール

[編集] メインストリート・ビークル:ファイアーエンジン

メインストリート・ビークル:ファイアーエンジン (Main street vehicle:Fire Engine) は、シンデレラ城前の「プラザ」を遊覧する自動車のアトラクション。消防自動車を模した形をしている。同種のアトラクション「オムニバス」とは違い、ワールドバザール、ウェスタンランド、トゥモローランドの各ランドに設置された3つの停車場の拠点間移動に利用できた。

使用車両は東京ディズニーシーのビッグシティ・ヴィークルとして流用されていたが、2008年4月に廃車となった。

厳密には終了しておらず無期限の休止中となっているため、3ヶ所の停車場はそのまま残っている。

[編集] メインストリート・ビークル:ホースレスキャリッジ

メインストリート・ビークル:ホースレスキャリッジ (Main street vehicle:Horseless Carridge) は、シンデレラ城前の「プラザ」を遊覧する自動車のアトラクション。クラシックカーを模した形をしている。同種のアトラクション「オムニバス」とは違い、ワールドバザール、ウェスタンランド、トゥモローランドの各ランドに設置された3つの停車場の拠点間移動に利用できた。

現在は東京ディズニーシーのビッグシティ・ヴィークルの車両として流用されている。

厳密には終了しておらず無期限の休止中となっているため、3ヶ所の停車場はそのまま残っている。

[編集] メインストリート・シネマ

メインストリート・シネマ (Main Street Cinema) は、映画館のアトラクション。六角柱状の一部屋の壁に、6作品の短編アニメ映画を同時に上映していた。

立ち見のみで座席は一切設置されていない。

2002年10月20日に運営終了。

現在、アトラクションがあった場所はグランドエンポーリアムの一部になっている。

上映されていた短編アニメは以下の通り。

[編集] アドベンチャーランド

[編集] (旧)カリブの海賊

カリブの海賊 (Pirates of the Caribbean) は、海賊がはびこる17 - 18世紀のカリブ海沿岸をモチーフにした、ライド型アトラクション。ボート型のライドに乗って、海賊に襲われる町や海をめぐるという設定。海賊などの人間にロボット(オーディオ・アニマトロニクス)を使用しており、そのリアリティを特徴とする。

また、年齢・身長制限はないがコースの導入部で急降下があり、「しっかり掴まってろ、両方のおててでな」(声:納谷悟朗)という骸骨頭の台詞の直後に落下する。たまに終点付近で、ボートが急停止する場合がある。その時に流れる台詞は、「海賊たちが大暴れして、前のボートを止めてしまった様です…。」である。

アトラクション内で海賊たちが言っているセリフはかなりきつい南部なまりの入った英語であり、さらに数人が同時に喋ったりしているので、聞き取ることは非常に困難である。

このアトラクションの元祖は1967年3月18日にカリフォルニアのディズニーランドに開設されたものである。

[編集] 魅惑のチキルーム & 魅惑のチキルーム "ゲット・ザ・フィーバー!"

[編集] ファンタジーランド

[編集] ミッキーマウス・レビュー

[編集] シンデレラ城ミステリーツアー

シンデレラ城ミステリーツアー (Cinderella Castle Mystery Tour) は、ウォークスルータイプと呼ばれる徒歩移動型のアトラクション。シンデレラ城の内部を、ガイド役のキャストと共に数十人のグループが歩いて移動する。

ツアーには2タイプあり、どちらかのツアーメンバーのゲストのうち一人が「勇者」に選ばれ、クライマックスシーンのヒーローを演じ「勇者のメダル」という記念品が授与される。1つの班につき1人しか貰えない。運営終了4日前からは、ツアーに参加したゲスト全てに「勇者のメダル」を授与するというキャンペーンが行われた。


どのような解像度人間の目は見れません

1986年7月11日に正式に運営開始、2006年4月5日運営終了となった。このアトラクションは、世界のディズニーパークの中でTDL独自のアトラクションであった。尚、運営終了の理由は公表されていないが、シンデレラ城は建築基準法改正前に建築された建物だった為、耐震補強工事をするにあたり、ミステリーツアーで使用してるスペースを埋める必要があったのではないかという説がある。

ショーストーリー
本来の目的は、ガイドと共に豪華絢爛なシンデレラ城内部を歩いて廻り、最終的には棟の頂上に上がるというもので、ゲストは始めにディズニーの数々のヒーローやヒロインの肖像画が飾られているギャラリーを訪れ、ガイドからディズニー映画『コルドロン』にて魔王ホーンドキングを討伐した少年ターランの説明を受ける。
ところが、数々の絵画の中心に設置されている魔法の鏡がその説明を侮辱し始め、ディズニーのヒーローの肖像画を悪役の肖像画へと変化させ、ゲストを秘密の地下室へと誘う。

そこでゲストは、白雪姫の女王の実験室や『ファンタジア』の悪者チェルナボーグ、『眠れる森の美女』のマレフィセントやその手下、ドラゴンなど数々の城の秘密を知り、最後に一人のゲストが選ばれホーンドキングと「光の剣」で戦う事となる。ホーンドキングを倒したゲストは「勇者」と呼ばれ、最後に「勇者のメダル」を授与される。

声の出演

クローズ後の跡地には2011年4月よりシンデレラのフェアリーテイル・ホールが開設されている。

[編集] トゥモローランド行きスカイウェイ

スカイウェイ (Skyway) は、循環式ロープウェイのアトラクション。

ファンタジーランドとトゥモローランドを結び、移動手段としても利用できた。当時のスポンサーは日本通運株式会社で、各ゴンドラのドアの右脇にペリカン便のロゴが貼付してあった。ゴンドラの定員は大人4名で、赤・青・緑・黄色・橙色の5色がランダムに行き来した。高度は約22メートル。

当時の運輸省令であった索道規則(1986年に鉄道事業法に統合)に基づいて運行され、ファンタジーランド駅側にケーブルを循環させるモーターが、トゥモローランド駅側にケーブルの張りを調節するおもりとゴンドラの格納庫があった。駅に停車中、ゴンドラはロープに固定されておらず、乗車時はゆっくり動くようになっていた。従って車椅子での利用はできなかった。

途中隣接するトゥーンタウンの建設中には、窓に曇りガラス加工がされていた。これは建設現場が見えないようにするという配慮からである。この間、扉側半分にフィルムを貼るゴンドラと、その反対側半分に貼るゴンドラの2種類が存在した。現場を見せないため、例えばトゥモローランド駅側から乗車の際には、扉側半分にフィルムを貼ったゴンドラにゲストを乗せ、次に来た反対側半分に貼ったゴンドラは回送にし、交互に運行していた。このため、ゲストは通常の倍の待ち時間を覚悟しなければならなかった。

索道事業廃止手続の関係上、運営終了日は事前に告知され、1998年11月3日の閉園時間を以って終了した。

ファンタジーランド駅の駅舎は運営終了後、プーさんのハニーハント建設のため、索道の設備撤去後に解体されたが、トゥモローランド駅の建物は地上部分が増築され、「トゥモローランド・ホール」(キャッスルショーの抽選会や、東京ディズニーランド年間パスポート所持者スタンプラリーの会場として使用)に改称し、運営されている。ただし、2階のホーム部分は索道の設備撤去後、完全に窓の無い壁で覆われてしまったため、駅としての面影はなくなっている。

[編集] トゥーンタウン

[編集] ジョリートロリー

ジョリートロリー (Jolly Trolley) は、トゥーンタウン内を運行する路面電車のアトラクション。「ミッキーアベニュー」から「ダウンタウン」までを走行する。走行路線の途中に停車しない「停車場」もあり、実際にはベンチとして利用される。

オープンから13年たった2009年4月14日をもってジョリートロリーは運営を終了した。

2009年8月より、フォトロケーションとして再び車両が登場している。

[編集] グーフィーのはずむ家

グーフィーのはずむ家は、トゥーンタウン内に存在したアトラクションである。3才児以上で、132cm未満のみが利用でき、子供向けのアトラクションである。建っているのが不思議なくらい不安定な建物といわれるグーフィーの家。その中に案内されたゲストは入ってみると、ぶつかっても痛くない家具やフニャフニャの暖炉、そしてやわらかい壁。部屋全体が、まるでクッションでできているような空間で、約3分間ゲストはジャンプしたりなどして楽しむという内容。

2009年8月8日から、定期点検の予定で休止したが、しばらくして再開日が未定になり事実上の無期限休止、2010年初頭にクローズした。クローズの原因は発表されておらず、跡地や公式サイトには「グーフィーの家では新しい遊びを開発中です。どうぞお楽しみに!」と記載されている。

2010年4月1日 - 2010年6月30日に開催されていたスペシャルイベント「ディズニー・イースターワンダーランド」の体験型プログラム「イースターエッグハント」のゴール地点に利用されていた。

[編集] トゥモローランド

[編集] アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°

アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360° (American Journeys) は東京ディズニーランドの終了したアトラクション。「マジックカーペット世界一周」から引き継いだ360°のスクリーンが特徴であった。ここの場所の移り変わりはビジョナリアムを参照。

[編集] エターナル・シー

エターナル・シー (Eternal Sea) は東京ディズニーランドの終了したアトラクション。TDLが海に近いところに立地していることがきっかけで制作された、海をテーマにした2Dシアターで、世界のディズニーパークの中でもTDL独自のアトラクションであった。幅8.6m、高さ5mのスクリーン5枚を横に並べたスクリーンを採用。

内容は、原始時代のの漁生活や大英帝国海軍の歴史、ホオジロサメの生態研究や黒真珠養殖、ロボット深海探査といった海に関する研究・調査、世界各国の海や港の模様(日本からは、築地市場と島根県のイカ釣りが登場)を紹介したものであった。

3Dの「マジック・ジャーニー」へのフィルム交換に伴いクローズした。TDLで最初にクローズしたアトラクションである。

[編集] ミクロアドベンチャー!

「キャプテンEO」がレギュラー化アトラクションになったためクローズした。

[編集] ビジョナリアム

ビジョナリアム (Visionarium) は、時間旅行をモチーフにした映画型アトラクション。

9枚のスクリーンを横に並べた、水平方向360度の円筒形スクリーンを使用した映像が特徴。電光表示板も、その時代(東京ディズニーランドにインパークした時)の西暦とその月日が表示された。


物語
自称天才ビジョナリーの「タイムキーパー」がジュール・ベルヌ、H.G.ウェルズに影響を受けて発明した、部屋型のタイムマシン「タイムチェインバー」の実験にゲストが参加する。タイムキーパーのパートナーである、自称時をかける美少女ロボットの「ナインアイ」が観た風景がスクリーン全体に映し出され、恐竜時代やパリ万国博覧会などへの旅を行っていたが、途中で歴史が大きく変わってしまいそうなハプニングが…。
ビジョナリー (visionary) とは、夢を見てその夢を情熱的に追いかけ努力し続ける人の意。
登場人物・声の出演
サークルビジョン360」タイプ アトラクションの変遷
今までは360度の円筒形画面に映像を映す映画型アトラクションで、各時代の技術革新によって新たなプログラムが導入されていたが、現在は自動的に動くライド形式のバズ・ライトイヤーのアストロブラスターになった。
  1. 「マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°」(開園から)
  2. 「アメリカン・ジャーニー サークルビジョン360°」(1986年5月17日 - 1992年8月31日)
  3. ビジョナリアム
  4. バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
アトラクション変更時のエピソード
「アメリカン・ジャーニー・サークルビジョン360°」への変更時は大型のパネル写真の交換など必要最低限にとどめられ、キャストのコスチュームもそのまま継承されたが、「ビジョナリアム」に変わる際には、「プレショーエリア(待合いロビー)」を中心に7ヶ月かけて大改装され、内装はレトロ調な研究室兼書斎をイメージしたセットになり、窓ガラスは主人公のタイムキーパーと世界で活躍したビジョナリー達の肖像画がステンドグラス風に装飾された。オープンした当初はプレショー含め全館立ち見だったが、プレショーの窓ガラスの僅かな幅しかないフレームに腰を下ろすゲストが少なくなく、プレショーの出し物(タイムキーパーの自己紹介と館内のご案内)が始まると暗幕を兼ねたブラインドカーテンを閉めてしまい、メ インショー終了まで立たなければならなかったため、飾り柱の下に木製のベンチを急遽取り付け、歩き疲れたゲストに配慮した。

[編集] ファンタジーランド行きスカイウェイ

トゥモローランド行きスカイウェイを参照。

[編集] マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360°

マジックカーペット世界一周 サークルビジョン360° (Magic Carpet 'Round the World) は東京ディズニーランドの終了したアトラクション。360°のスクリーンで、世界の美しい風景を映し出すものであった。 ここの場所の移り変わりはビジョナリアムを参照。

[編集] マジック・ジャーニー

マジック・ジャーニー (Magic Journeys) は、かつての「エターナル・シー」のシアター部分を改装し、3D立体映像を上映するアトラクションとして1985年1月17日にオープンしたアトラクション。

ゲストは入館すると、まずピンクのふちの付いた立体眼鏡をキャストから貸与される。開映の11分前からは、キャストが待合いロビーで立体映像の仕組みをゲストと一緒にアニメーションと実験を交えながら楽しくレクチャーしていた。レクチャー終了後、ロビーから3Dシアターへ移動し、ここで立体眼鏡を装着して、3D映画「マジック・ジャーニー」を観賞する。

あらすじ
桜が満開の公園で遊ぶ子供たち。そんな中、一人の少年が手にしたタンポポを「フーッ!」と息を吹いた瞬間、彼の不思議な旅が始まる…。

本編では3Dであることを生かして、所々でゲストが手を伸ばし、目の前に迫る「凧」や「猫の顔」をつかもうとするシーンが盛り込まれていた。しかし、1987年3月から「キャプテンEO」を上映するため、わずか2年あまりで終了してしまった。音楽はシャーマン兄弟が担当しているが、日本語版では劇中の歌をダ・カーポが担当している。

余談だが、館内で使用される立体眼鏡はリサイクル使用されるため、シアター出口でキャストが回収袋で回収している(現在の「キャプテンEO」も同様)。ところが、修学旅行で来ていた一部の学生がキャストの目を誤魔化して眼鏡を持ち去り、立体眼鏡をサングラスがわりに使おうとしていた者もいたが、そのほとんどは警備や他のアトラクションのキャストに「御用」となり、眼鏡はその場で没収された。

[編集] ミート・ザ・ワールド

ミート・ザ・ワールド (Meet The World) は、実写映像とアニメーション映像、そしてロボット(オーディオ・アニマトロニクス)が日本の歴史の物語を演じた、劇場型アトラクション。円筒形の建物に4つの舞台が設置され、場面転換にはそれぞれの舞台の正面に観客席が回転する仕組みになっていた。2002年6月30日に終了した。その後、建物は抽選会場として使われたが、2007年頃に解体された。

フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート (WDW) のマジック・キングダムにあるアトラクション「カルーセル・オブ・プログレス (Walt Disney's Carousel of Progress) 」の演目を、日本の歴史に変更したもので、本来はWDWにあるエプコットの「ワールド・ショーケース」にある日本館に設置するために開発されていたものである。

現在、このアトラクションが存在していた位置には2009年4月15日より運営が開始されたアトラクション『モンスターズ・インク"ライド&ゴーシーク!"』が存在している。

あらすじ
浜辺で日本の地形の成り立ちについて少女(妹)に説明する少年(兄)。少女は兄を物知りであると感心する一方、妹は『大昔の人々はどのような生活をしていたのか』と素朴な疑問を投げ掛ける。突然の質問に少年が答えに窮していると、そこに鶴が現れて…。

登場する時代区分については、縄文時代から現代・未来までと幅広い(純粋に過去の出来事として扱われたのは明治維新辺りまで)。日本の歴史を紹介する中でも、特にアトラクションの名に相応しく海外との交わりについて取り扱われているものが多かった(遣唐使、大仏開眼、鉄砲・キリスト教伝来、鎖国など)。一部、ペリー来航の際に史実とは異なる大砲の発射を差し控えるようにとの命令を下す描写や、第二次世界大戦についての説明の省略など、大元のアメリカに配慮したとみられる箇所がある。年齢・没年などから、実際には有り得なかった坂本龍馬・福澤諭吉・伊藤博文の三者鼎談において、三者が日本の行き先について語り合っていた場面は有名である。なお、テーマ曲「We Meet the World with Love」などの音楽の作曲はシャーマン兄弟が担当した。

ちなみに、このアトラクションは開園から一時期、松下電器産業(現:パナソニック)(看板には「National Panasonic」と並記されていた)がスポンサーとして付いていた。これは、創業者である松下幸之助が、ウォルト・ディズニーの思想やディズニーランドの経営に強い興味を持っていたためであった。そして、WDWのマジック・キングダムにある「The Hall of Presidents」がアメリカの歴史を紹介しているように、ぜひ松下電器の提供で、日本の歴史を紹介するようなアトラクションを建設したい、との意向から、このアトラクションを建設させた経緯がある。アトラクションの出口付近に「未来の日本」として、未来の発展した日本の生活がバーチャルハウスのような形式で展示されていたり、ミート・ザ・ワールドが無料(厳密に言えば『パスポート・アトラクション券が不要』)だったりしたのも、松下幸之助による強い意向だったといわれている。その後、松下電器は「スター・ツアーズ」のスポンサーとなり、ミート・ザ・ワールドのスポンサーから降板。それと同時に「未来の日本」も撤去された。

[編集] スターケード

2007年11月14日にクローズされたが、跡地に「スーベニアメダリオン」としてスーベニアメダルの製造機をドアの部分のみ使用し、それ以外の部分はトゥモローランド・テラスの座席になった。

[編集] 今後の計画

[編集] グーフィーのペイント&プレイハウス

2012年秋に、トゥーンタウンにオープン予定と発表されている。


[編集] スター・ツアーズ:アドベンチャー・コンティニュー

2013年春に、スター・ツアーズを全面リニューアルしてオープン予定と発表されている。



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